Don't think , feel.
経験と実体験から得られるあなたの、わたしの、オリジナルの叡智。

ワークスタイル、ライフスタイル。バランスとれてる?

年に1〜2回

街ナカで倒れている人をレスキューしたり

救急車を呼ぶ機会があります。
.
.
そのたびに
「生きることそのもの」
「わたしらしさ(そのひとらしさ)」
「家族との関わりかた」
「働き方」
について考えます。
.
.
.
今日は
【3年前に救急車に乗せた女性のおはなし】
.
滝のような汗で、顔面蒼白の女性。
乗客がまばらな地下鉄の隅の席に倒れていたところを、発見。
妊娠7カ月の女性、介護施設で働く。
お腹が痛いのに、冷や汗をかきながら電車で通勤。
.
電車を一緒におりて救急車をよぶ。
.
.
「職場にいかなきゃ。
わたしがいかなかったらみんなが困る。」
と、うわごとのように呟き続ける彼女。
職場に連絡するから、と
何度もさとし、ようやく彼女の携帯電話を借りる。
.
.
.
職場に連絡すると
「わかりました」と一言。
.
.
彼女と職場との関係性は
わたしにはわからない。
.
.
でも
「わたしだけにしかできない仕事のしかた」は
やめよう、と
考えさせられた出来事でした。
.
.
.
.
世界中のみんなが
その中でも女性が
自分らしくしあわせに生きられたら。
.
.
.
そう願いつつ
.
わたしにできるのは
「まず、一番身近なひとをしあわせにする」
こと。
.
わたしにとって一番身近なのは「わたし。」
.
.
.
そこがしあわせにできたら
つぎは
「目の前にいるひとをしあわせに」
していこうとおもう。
.
.
.
.
.
.
ライフスタイル、肉体的なこと
家族との関わり、環境。
.
同じものは2つとないからこそ
それぞれの多様性を認め
共に幸せになっていたい。
.
.
.
.
.
あの彼女は

元気に子を出産できているといいなぁ、と

あの日に、わたしがきていたコートに

袖をとおすたびに

ふと

思いだすのです。
.
.
.
.
○今日の#魔法のしつもん○
一番身近な、しあわせにしたいひとは誰ですか?
.

.

.
.
.
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

平岩なおこニュースレター購読はこちら

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

関連記事